今回はブローホール(BH)とルート面の溶け込み不良のUTエコーについて書いてみます。 “ブローホールとルート面の溶け込み不良のUTエコー” の続きを読む
T継手溶接部のUT探傷範囲
皆さん、COVIT-19には感染されていませんか。自分は鉄工所に勤務していますが、鉄工所はテレワークのできない職種の代表ですよね。
こうなると感染しないように、または感染を広げないようにするしか手がありません。
ちなみに自分の勤め先では、従業員通用口とお客様用玄関には消毒用のエタノールスプレーと非接触型体温計が設置してあり、体温が高い従業員はそのまま帰宅させることになっています。
新型コロナのその後
新型コロナへの感染が日本で初めて確認されたのが、2月初旬。その頃は、感染力もインフルエンザ程度といわれ、感染してもほとんどが軽症または未症状であり、呼吸に基礎疾患のある人や高齢者が重症化するといわれていた。
私自身も、それを信じていたが、どうも実情は少し違うのかもしれない。正直、侮っていたことは否めない。
特に、自分自身、アレルギー性の気管支喘息をもっているので、新型コロナに感染してしまうと、重篤化する可能性が普通の人よりも高いらしい。
ちまたでは、マスクとアルコール消毒といわれているが、科学的には健常者にはマスクは必要ない。ただし、感染していても症状が現れない場合があるので、無症状でもステルス感染の可能性があることからマスクを着用するのは良いと思う。
ただし、マスクの表面にはウィルスがくっついている可能性があるので、鼻が痒いなというときもマスクを触るのは危険だ。マスクを触った手にはウィルスがべったりかもしれない。それでいろいろなところを触れば、マスクをしている意味はない。
マスクの着け方もいい加減な人が多い。鼻を出してはダメ。くしゃみをしたとき、鼻からも飛沫が飛び散るからだ。
ちまたではマスク装着が義務のようになっているが、実態は「マスク着けてませんよ」バッシングを避けるためのマスクで感染予防ではないような気がするのは自分だけだろうか。
なんで?
UT1 円柱面エコーの入射角35.7°のなぜ
UT1の学科講習では鋼材の円柱面エコーの話がでます。それは、「円柱の曲面から垂直探傷したとき最短距離である正三角形の路程を通る音波と、入射角35.7°で入射した超音波がモード変換しつつ遅れて音波エコー(遅れエコー)が観察されるので、これをきずエコーと間違わないように」というものです。
最初は、超音波がどこでモード変換するのか考えて路程長さを計算し、確かに正三角形の路程の後ろにエコーが現るのが計算で求められることで満足しました。
ですが私は、ふとなんで35.7°なんだろうと思ったわけです。
そこで計算してみました。ただ、こんなことは資格試験には出題されませんので、興味のある方だけ読んでください。 “UT1 円柱面エコーの入射角35.7°のなぜ” の続きを読む
COVID-19に翻弄される
いま、世界規模のCOVID-19流行が広がっている。完全にPandemicだ。
ちなみにCOVID-19とはSARSCoV-2ウィルス(新型コロナウィルス)によって引き起こされる疾病の名前。 “COVID-19に翻弄される” の続きを読む
UT(超音波探傷試験)は違う面から攻める
日本人の弱点
自分は建築鉄骨製品検査技術者、非破壊検査技術者(UT)として働いています。当然、こういった検査や試験という業務には規格というのがセットになっています。規格が定まっていないと、合格か不合格かの線引きができません。それに検査の方法もバラバラだと、検査結果の信ぴょう性が得られなくなります。 “日本人の弱点” の続きを読む
COVID-19 日本は注意レベル2
もうタバコやめたら?
2020年4月1日より「健康増進法の一部を改正する法律」が完全施工される。
非喫煙者にとっては待ちに待った記念日になるかな。
これも東京オリンピックのお陰だよね。タバコをやめられない“先生”方が必死に法律の成立に抵抗していたけど、国際社会から「分煙すらできない国ではオリンピックは無理でしょ」と言われちゃったからね。 “もうタバコやめたら?” の続きを読む