今朝スマホに何気に目をやると、ショートメールに新しいメッセージが来ていた。そこには
なる、SMSが...
最初は全く、何の疑いも抱かず、メッセージに張られているリンクをタップ。
すると、Amazonのログイン画面に(←これは偽サイトだった!)。
そこは氏名と住所、電話番号を入力するようになっていて、「次へ」をタップすると、クレジットカードの情報入力画面になる。
ここで、自分の防衛本能と懐疑心の炎に着火。「ちょっと待てよ、アマゾンのプライム会員になんてなってないぞ」「そもそも、こういう大事な、金のやり取りのある事をショートメールなんかで送ってくるか?」で作業中止。
試しに、SMSに張られているURLをパソコンに打ち込むと
フィッシングサイトで警告画面が!!
やっぱりねぇ、危ない、危ない。お金がらみのことは、必ずペーパーで来るし、重要なのは簡易書留とか、配達証明とかで郵送されて来ます!
ちなみに、裁判所からの郵便物も普通郵便で来ることは、まず、ない。つまり裁判所や法務局とか役所からの郵便物で金銭のやり取りの内容であれば、まずは詐欺を疑うべきだ。そして、その郵便物に書いてある電話番号には絶対に電話しない。
すぐ、NTTの電話帳、なければ「電話番号検索サービス 104 」に、その役所の代表番号を聞いて、そちらに問い合わせることが大事!
但し、裁判所からの郵便物には本物の場合もあって、その場合は(全く架空の事件を仕立てて、損害賠償請求だってできる!)放置すると大変なことになるので、さっき書いたとおり、NTTの電話帳や電話番号案内から代表電話番号を聞いて問い合わせるようにね。
しかし、このログイン画面、よくできてるなぁ。