本州の食品って!?臭いの??

今、会社から帰ってきてTVをみているんだけど、本州の肉の安売り店の肉や冷凍食品を「大食いタレント」が食べてコメントしている。

そのたびに「臭みがな~い」とか、「メンチなのにベタベタしてない、お肉がふんわりしてる~」とか言っている。

つまりそれって、本州の人が食べている肉は「臭い!」=腐ってるか、腐る寸前!! メンチ=べとべとした、やっぱり腐ってるか、腐る寸前!!

北海道は食料生産基地と言われるように、農業、漁業が基幹産業だし、手に入る食品のすべてが「産直」。であるから、食品それぞれの特徴が良好に表れる。ラム肉はラム肉の、牛肉は牛肉の、牛乳も牛乳の、野菜はそれぞれの野菜の「香り」はするけど「臭く」はないよ。

学生時代、「北海道の緯度は先進国と同じだが、東京は熱帯の発展途上国と同じ、確かに人口や企業の本社は多いけれど、公衆衛生とか、人々の社会的な意識は到底先進国レベルではないのが現実」と聞かされていたが、海外に留学した経験から、それは事実であると思ったね。

東京とか、首都だとか都会とか流行の最先端とか言っているけど、伝染病の感染爆発は止まらない、食品は腐敗したものを食べざるを得ない、なんてとても素晴らしいところとは思えない。

あと、最後に付け加えるなら、テレビの連中は「クセ」=「臭み」ととらえているのかもしれないけど、完全に間違ってる。
「臭み」のあるもの=腐っているか、毒があるなどで、食べると危険であることを示す性質。
(食べ物の)「クセ」=その食べ物のもつ、におい、味、等の性質のうち他の物とは大きく異なる性質で、選り好みに大きく影響を与える性質。
だと思うんだよね。

クサヤの香りは「クセ」であるけど、「臭み」ではない。一方、冷蔵庫の奥にあった豚肉で賞味期限を1週間過ぎたヤツのは「クセ」ではなくて「臭み」だと思う。食べてみて「うわぁ~!クセつよ!でもそれこそクセになる味だね。」は「クセ」。「餌が悪かったのか、この肉、雑味があるな~」は「雑味」。「オェッ!! これイッチャッてる。臭みがでて。ダメだな」は「臭み」、「腐み」。

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