最近の日本って、荒んでない?

 謎の肺炎が認知されたのが昨年末。年明けに「新型コロナウィルス」が原因ということが判明。
 当初はヒトからヒトへの感染は無いといわれていたけど、それが「濃厚接触があった場合は感染する可能性がある」となり現在では「インフルエンザと同程度の感染力」となった。
 死亡率や症状が重篤化する割合は未だデータが不足していてはっきりしていないし、それも不気味なんだけど。 “最近の日本って、荒んでない?” の続きを読む

UMA Thunderbirdに出会った

 Thunderbirdっていうメールソフトがあるけど、ちまたではPC用のメールソフトでは1番メジャーなソフトらしい。
 「らしい」というのは、今まで自分はMicrosoftのLiveメールを使っていたので、Thunderbirdっていうのは聞いたことはあるけど、あまり使ったことがなかったから。
 しかぁ~し!Liveメールが入っているWindows Essentials自体、サポートが終了して、この名作はダウンロードできなくなってしまった(実はできるけど)。末端ユーザーは専制君主Microsoft様のわがままに翻弄されるだけってこと。 “UMA Thunderbirdに出会った” の続きを読む

超音波探傷アクリルシューの貼り換え

 今回、探触子のアクリルシューを張り替えたので、それについて少々。

 職場で鉄骨溶接部の超音波探傷試験というの品質検査を行います。この超音波探傷試験というのは、超音波が異なる性質の場所で反射するという性質を利用して、溶接部内部の傷をチェックする試験なんです。

 実際の試験では探傷機という機械に接続した探触子というセンサーから超音波が試験対象物の内部に発射されます。
 もしも溶接部の内部に割れなどの不良部分があると超音波がそこから反射されるし、なければ超音波は反射されず鉄骨内部をさまよって消えていきます。 “超音波探傷アクリルシューの貼り換え” の続きを読む

非破壊試験技術者(UT2)合格しました!

 「2019年秋期 JIS Z 2305 非破壊試験技術者資格試験」合格しました~!! \(^o^)/

↑送られてきた結果通知書
採点結果「実技試験〇」!!

 「非破壊検査」というのは、試験体を破壊することなく、内部の欠陥の有無を検査することですが、鉄工の分野では鋼材の内部欠陥や、溶接部の内部欠陥の有無を調べることは必須です。特に、弊社の様な建築鉄骨を製作する場合は、後者の溶接部の内部欠陥の検査がメインとなります。この検査をするための代表的な資格がUT(Ultrasonic Testing)です。

 今回は、資格試験対策として自分の経験から「最後の手段」について書かせてもらいます。 “非破壊試験技術者(UT2)合格しました!” の続きを読む

花の音、今、Que Sera Sera

 38歳の春、サラリーマンをやめて農業者になろうと思い農業研修を始めた。
2年間の研修を終わらせて、農地を借り、花生産者として独立し、10年ほどスプレーマムを中心に頑張ってみた。

 しかし、現実はそれほど甘くはなく、夫婦二人で経営するのは難しい。何せ、花は栽培に手間がかかる上に、それほど利益率が良い訳ではない。そこで、農業を縮小し、他で収入を補填しようということになった。

 最初は、石油販売会社、その後、縁あって鉄工所に努めることとなり、今に至る。